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この前の[24] で終わり・・って言ったじゃないか~☆
・・って感じなのですが(笑)
結局この映画、全部で5回観てしまいました。
実は、最後に映画を観てから、今までの復習を兼ねて、
感想をまとめてみたり、読み返して修正したり、更に書き足してみたり・・
そんな事をしておきたいな・・と、前から思ってたのです。
・・で、今回は、
誤字脱字の修正と、(←かなり無茶苦茶なのを発見xx)
余計な部分(本当に余計なとこだけですw)・・の削除と、
ほんの少し書き足しと・・
それを、ちまちまやってたんですが・・何だか大変でした・・☆
でも、改めてちゃんと読み返せてよかった・・。
(いつも書くのに精いっぱいで、あんまり読み返してなかったりでxx)
そんな訳で今回は、くどいようですが(爆)
『 L change the WorLd 』感想[+α]を、今一度書かせて頂きます。
今までに何度も言ってきた、“同じ事”を、更に何度も言う可能性大なので、(笑)
[1]から[24]を、ちゃんと読まれた方は、読まなくていいかもです~ww
(いえ、読むなという意味ではありませんからねw)
・・てか、既にくどすぎるかと思って・・w
簡単な感想の方が読みやすい方は、これだけでも読んでやって下さい♪
本当に本当にこれで最後ですからw
[まとめ]として、付き合ってやって下さいw
・・いえ、無理して付き合わなくてい~です~ww
勝手にやらせてやって下さ~いw
映画『 L change the WorLd 』のネタばれがあります。
御覧になってない方は、純粋に映画を楽しむ為にも、
この感想を読むのは御遠慮された方がよろしいかと思います。
キラ事件前のLは、薄暗い部屋で、パソコンの前から動かず・・
今取り扱っている事件を解決するのに、最も適切だと思われる人材を配置し、
チェスの駒を動かすが如く、人間を操作していました・・。
その頃のLの声は、
“人の心”・・というものを欠いている・・と思えるほどに、
すごく無機質だった・・と言う事に気付きました。
ワタリがいてくれれば幸せだと言うL・・・
そんなささやかな幸せが、彼の幸せなら、それでもいい・・
最初はそう納得する事も出来ました。
でも、そのワタリがいなくなれば、彼はどうなるのか・・?
そして、Lがキラ事件の為に諦めてしまった自分の命・・
このふたつが、今回の映画のキーポイントなのかな・・と思います。
ワタリを失う事によって、Lは、心の支えを失うんです。
今までの自分が、いかに孤独の中にいたのか・・と言う事を、
改めて思い知ったのは、この時ではないでしょうか・・?
残された時間・・ワタリが遺した何かの為に生きよう・・
そんな事を、漠然と思ったかもしれません。
それが、ワタリがキラ事件で大変なLを気遣って、
隠しておいた事件ファイルだったのですね。
・・でもそれも、Lは数日で全て解決させてしまいました・・
とりあえず、やる事がなくなってしまった・・
そこへ今度は、BOYが迷い込んでくるんです・・☆
数学の天才少年なBOYは、Fからワタリへの・・
そして、ワタリから自分への置き土産・・。
この子を無事にワイミーズハウスへ送り届ける事・・
それが最期のミッションかと思えば・・
今度は、ウイルス事件に巻き込まれた真希ちゃんが迷い込んでくる・・。
Lの最期のミッションは、世界を救う事・・
迷い込んできた子供達は、感情の赴くままに、様々な姿をLに見せます。
悲しくて泣いたり・・
辛くて苦しんだり・・
怒って憎んだり・・
それを、理屈では理解出来ても、心の中まで理解出来ずにいるL・・
そんなLの、心の欠けている部分は、
子供達の手によって、少しずつ修復されて行く・・
最初は戸惑いながらも・・次第に心を開き合って、信頼し合って・・
親というものを知らないLは、
親が死んだらどんな風に悲しいのか・・
もし誰かに殺されたのなら、どんな風に憎むのか・・
それがよく解っていなかった。
ワタリが死んだら悲しかったけれど・・
涙が出て来る訳ではなかった・・
親の死に苦しみ、泣いている真希ちゃんの姿は、
Lにとっては、最初は驚く事だったのかもしれない・・
でも、彼女と一緒に行動する内に、その辛さがいかなるものだったのか・・
Lも、身をもって体験出来たのだと思う。
真希ちゃんとBOYを守って逃げる内に、
Lにも、誰かを護りたいと思う愛情が芽生えていったんだと思う。
だからこそ、真希ちゃんが連れ去られた時、きっとLの中で、
大切なものを奪われる苦しみと怒りを感じたに違いないと思えました。
初めてワタリ以外の人を愛しました・・
初めてワタリ以外の人から愛されました・・
親の愛と言うものも・・少しは理解出来た気がします・・
すべて、この子達が教えてくれました・・
そうして・・私は変わる事が出来ました・・
世界の最後の切り札と呼ばれ、
世界を動かす力を持ったLを変える事が出来たのは、
こんな小さな・・ささやかに生きる小さな子だった・・
それがどんなに素晴らしい事だったか・・Lは知る事が出来たから・・
この物語の最後に、
冒頭にいた、暗闇の中で無機質に喋るLはいませんでした。
そこにいたLは、希望に満ち溢れ、輝いていました・・。
そして、今までの中で一番幸せそうな表情で、こう言ったのです。
ワタリ・・この世界で、もう少しだけ生きてみたくなりました
どんな状況に陥っても・・人にはやり直すチャンスが残っている・・
最後まで諦めずに、希望をもって、明日もいい一日に出来る様に・・
この世界が、そんな希望に包まれた世界だと、気付いたから・・
生きている事の意味にも、やっと気付けたから・・
この世界にいたいと思える様になりました。
ちょっと気付くのが遅すぎましたけどね・・
でも、私は満足です・・・
この物語は、Lというひとりの孤独な天才が、
愛に気付いて、人の命の大切さを知り、そこに生きる希望を感じていく・・
そうして変わっていく事が出来た・・
それを一番伝えたい話なのだと、私は思っています。
そして、Lの最期という悲しい結末に、
この物語によって、光を照らしてくれた事を、本当に感謝しています・・vv
涙なしには語れない・・本当に素晴らしい映画でした・・!!
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Author : 海羽 恵瑠
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