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DEATH NOTEのL・M・Nへの愛を語るブログです [※ネタバレ有り]
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ひぐらし妄想パロ【雷光】の続きです。

こ・・こわいな・・☆

何がこわいって、この妄想パロの反応が怖いw
私がSSみたいなのを書く時は、
なーんかクセのあるのを書いちゃう傾向があるからw
(以前の、風邪ひきワタリの時みたいなw)

みなさ~~ん

ひいてないですか~~???

大丈夫ですか~~??

・・・ひいちゃってても、また来て下さいね~~(小声w)

・・てか、パロに徹しないで、
も~ちょっと脚色してもよかったかな・・?
舞台背景みたいなものは、適当に変えてあるんですけどねw
セリフもちょっとだけ足しちゃった☆

で~は・・今回は他に話す事もないので、
昨日の続きの、ひぐらし妄想パロ【数字】・・
行ってみたいと思います。

 

※読む前に注意※

『ひぐらしのなく頃に 解』のパロディーなので、
祭囃し編[其の壱]・[其の弐]のネタばれにもなると思います。
それでもかまわない方のみお読み下さい。
残酷な描写のシーン、またはそれを連想させるシーンがあるので、
一応、R-15指定にしておきます。覚悟の上でお読み下さい。

子Lが酷い目にあう話が嫌な方は、絶対に読まないで下さい。

拍手[0回]



【数字】


・・気が付くと・・
Lは焼け焦げた木の傍で、気を失っていた。
雷は、Lの傍にあった木に落雷しただけの様だった。
雨は既にやんでいた。


L『・・・?・・フフ・・・ハハ・・勝った・・・私が勝った・・・』

Lは起き上がり、空を仰いだ。

L『・・さあ・・神様・・私を救い出して下さい・・
私は・・賭けに勝ったんですから・・!!』

まだ、小さく雷鳴の轟く夜空に懇願してみても、
夜空からは、冷たい風の音が聞こえて来るだけだった。

L『・・来る訳ない・・助けなんて・・神様なんて・・いない・・・』

Lが落胆していると、再び人の声が聞こえてきた。

『・・・ハァ・・ハァ・・どうだ!?』

『・・駄目だ!』

『・・チッ!・・あのガキ!!どこへ行きやがった!?』

Lは、慌ててその場から立ち去った。

途中、ぬかるみに足をとられて、転んでしまった。
起き上がるとそこには、町の方へと続く道に面していた。
さっきまでの細い山道とは違い、車が通れそうなくらいの、
少し幅の広い道だった。

道は左右に分かれていた。
左の方の道には、電話BOXがあった。

電話BOXの中なら、雨でずぶ濡れて冷え切った体を温められる・・
Lは中に入り、両足を抱えて座り込んだ。

L『・・ああ・・あったかい・・・・・・・・』

電話BOXの中は、冷たい風を凌げるだけでも、暖かかった。
疲れもあったので、Lはそのままここで眠ってしまおうかと思った。

・・ふと気付くと、目の前に何か光るものが落ちている。

L『・・・ん?』

落ちていたのはコインだった。
誰かが電話をかけようとして、落としたのだろう。
Lは何気にそのコインを拾った。

L『・・・・ハッ!!』

Lは、父が言い残した、最期の言葉を思い出した。


父『・・L・・もしも・・お父さんが・・死んだら・・
ワイミー先生を、頼りなさい・・キルシュ=ワイミー先生だよ?』

L『・・きるしゅ・・わいみー・・。』

父が血を吐いて喋り辛くなった時、最期の力をふりしぼって口を動かし、
ある【数字】をLに伝えたのを思い出した。


L『・・!!・・・あれは数字・・・
キルシュ・・ワイミー先生の・・・・・・・・・・電話番号・・!?』

Lは公衆電話の受話器を取って、さっき拾ったコインを入れて、
父に教えてもらった番号に、電話をかけてみた。

L『・・・0・・3・・2・・7・・・・・』

父に教えてもらった数字に電話をかけると、電話が繋がった。

ワイミー『・・もしもし?ワイミーです。』

L『・・!!』

ワイミー『・・もしもし?』

L『・・あの・・キルシュ・・ワイミー・・先生・・ですか・・?』

ワイミー『そうですが・・どちら様ですか?』

電話の向こうからは、優しい老人の声が聞こえた。

L『・・ご・・ごめんなさい・・私・・ローライトっていいます・・
エル・・ローライト・・です・・・』

ワイミー『ローライト?・・ローライトさん?』

L『実は・・父に・・電話しろと言われました・・』

ワイミー『ああ・・ローライト君!・・あぁあぁ・・!!』

電話の向こうの老人は、懐かしい人物を思い出したかの様に頷いた。
Lの父の事を思い出してくれたようだった。

ワイミー『ローライト君に・・何かあったんですか?』

L『・・う・・お父さんと・・お母さんが・・事故で死んでしまって・・
それで・・ワイミー先生に電話しろと言われたんです・・』

ワイミー『・・そうですか・・・・それは本当に・・何と言っていいのやら・・
ローライト君は・・いい青年だったんですが・・
・・それで!ローライト君は、私に何と?』

L『・・え?・・・・あの・・・・えっと・・・・・・・・

た・・・・

た・・・・

私を助けて下さいっ!!


ツー・・・・


L『・・!!?』

しかし無情にも、電話はそこで切れてしまった・・・。
Lは急に、全身の力が抜けてしまい、
力尽きた様に、その場に崩れるように座り込んでしまった。
膝を抱えてうつ伏したまま、泣きそうになった・・。

L『・・・・・助けて・・・・・』

その時、道の向こうから車の音がした。
電話BOXの窓から覗くと、向こうから車の光が見える。

・・どんな人が乗っている車だろうか・・?
孤児院の恐ろしい職員達だろうか・・・

しゃがみ込んでいれば、
外からは、この電話BOXの中にいる自分の姿は見えない。
Lは、心を落ち着けて、車が通り過ぎるのを待った・・。

しかし車は途中で止まった・・!!

中から数人の男達が降りてきた。あの職員達の車だ!!
Lは電話BOXの扉を開け、外に逃げ出した。
職員達は、Lを見つけると追いかけて来た。

その時、Lの脳裏に、友達が教えてくれた言葉が浮かんだ・・。

『・・知ってる・・?
脱走に失敗して捕まった子が・・どうなるか・・』

Lの背後から職員の手が伸びてきて、
Lは捕まってしまい、地面におもいきり叩きつけられた。

叩きつけられた痛みに耐えながら、目を開けると、
目の前には3人の職員達が、自分を取り囲んでいた。
ひとりはLの足を、もうひとりはLの腕を掴んでいた。


また友達の言葉が浮かんできた。

『・・見せしめにあうんだよ・・』

『・・水を飲めないアヒルの刑・・』

『・・潰れたイモムシの刑・・』

『・・手足をもがれたブタの刑・・』



3人目の職員は、手足の自由を奪われたLを殴ろうと構えていた。
そして、その拳が力任せに振り下ろされた・・

L『ああああああああ!!!

 

・・・気が付くと、Lは両腕を抱えられ、
再び、あの孤児院の廊下を歩かされていた・・。

廊下の奥からは、先に捕まったと思われる誰かの泣き叫ぶ声と、
職員の怒号が聞こえてきた・・。

Lは呆然としながら・・
今、自分が置かれている状況さえ、飲み込めずにいた・・。

しかし・・仕置き部屋が近付くにつれ、
子供の悲鳴が耳を貫いて聞こえ、
職員の殴る音と、虐待を楽しむ様な笑い声が聞こえてきて、
Lはようやく・・自分がこれから連れて行かれる場所が、
いかなる惨劇の場所であるかを認識していった。

そして・・その扉は開かれた・・!!

先に捕まった友達の、動けなくなった姿でも見たのだろうか・・?
中を見たLは、驚愕に目と口を大きく開いた・・。

その真っ暗な部屋に入れられたLは、恐怖で座りこんでしまった・・。

暗闇の中から、ひとりの職員がLの前に現れた。

Lが目を見開いて見ると、それは先程、
崖に追い詰められた時に出会った職員だった。

職員は、包帯を巻いた親指を、Lに見せた。
・・・そう、Lが噛み砕いた、あの指の・・・
職員は憎々しげに・・しかし、ニヤリ・・とした・・。

その時・・恐怖にうち震えたLの口から出た言葉は・・

L『・・・・・ご・・・ごめんなさい・・・・・』

それは・・服従の言葉だったかもしれない・・・。

職員は、Lの髪を掴み、引き摺っていった。
Lは泣きながら懇願した・・・。

L『・・う・・う・・ごめんなさい~・・ごめんなさい~!!

ごめんなさい~~!!!

 

その頃・・
キルシュ・ワイミー先生は、昔のアルバムを出して見ていた。
アルバムには、自分と、Lの父と思われる人物の写真があった。
ワイミー先生は、ふと電話を見て、先程のLの電話を思い出していた。

ふと、アルバムを置いて、電話をかけだした。

ワイミー『・・・ああ、ワイミーですが・・
至急、お願いしたい事がございまして・・』

 

職員はLの髪を引っ張り、男子トイレの中まで連れ込んだ。
Lは抗う事も出来ずに、必死で痛みに耐えていた。

職員は個室のドアを開けると、中にLを押しこみ、壁に叩きつけた。
痛みに気を失いそうになりながら、その場に座り込むL。

職員は個室の扉を閉めた。
ここなら・・
自分の指を噛み砕いた子にどんな残酷な仕打ちをしても、
邪魔が入らないだろうと・・そういう魂胆なのだろうか・・?

Lは、職員に首を掴まれ、締め上げられた。
壁に押しあてられ、そのまま持ち上げられた。
苦しむLの顔を見て、職員は不気味に笑いだした。

『・・フフフフフ・・・』

L『・・!?・・ヒッ!!』

その時、個室のドアが勢いよく開かれ、別の職員が2人やって来た。
新たな仕置き人の姿を見て、Lは更なる恐怖に目を見開き、
目からは自然と涙がこぼれ落ちてきた・・・。

L『・・・・・・・・・・たすけて・・・・・』

 

後からやって来た職員達は、Lを虐待しに来たのではなかった。



Lは訳も分からず、孤児院の外に連れ出された。

目の前には一台の、立派な車が止まっていた。

職員に背中を強く押され、Lはよろけながら前へ進み出た。

車の窓ガラスが下ろされ、中には優しげな老紳士が、
心配そうにLを見つめていた。

Lはその車に乗せられ、この地獄の様な孤児院から出る事が出来た・・。

 

車の中で、老紳士と並んで座っていたLは、
ひとことも話せずに、黙りこんでいた。

ふと、老紳士の方から、Lに話しかけてきた。

『エルというんだったね・・?』

Lは頷いた。

L『・・・ワイミー・・先生・・・?』

ワイミー先生も頷いた。

ワイミー『そう、キルシュ=ワイミーだよ。』

ワイミー先生は、曇った車の窓ガラスに、

  “ Quillsh=Wammy ”

・・と、名前を綴った。

ワイミー『エルと呼んでもいいかな?』

Lはこっくりと頷いた。

Lも、ワイミー先生に習って、窓ガラスに自分の名前を、

  “ L ”

・・とだけ書いた。

ワイミー『・・ほお・・?』

L『・・私は・・・・L・・・・


Lは、ワイミー先生が創設したワイミーズハウスへ行く事になり、
そこで、たくさんの勉強をさせてもらえる様になった。

ワイミーズハウスには、世界中から集められた賢い子供達が、
楽しく勉強をしていた。
ワイミー先生は、見かけ通りとてもいい人で、
Lには特に目をかけてくれながら、
本当の孫の様に、温かく優しく接してくれた。

ワイミー先生は、ある研究をしていたのだが、
Lは、いつか自分が、
その研究を手伝える様になる事が出来ればいいと思っていた。

Lは元々頭のいい子だったが、勉強はそれ以上に必死で頑張った。

いつか、ワイミーさんの役に立てる様に・・

ワイミーさんを助けてあげられる様に・・

ワイミーさんに助けてもらった、御恩返しが出来る様に・・

 

―終わり―

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