え・・る・・

今回は、先日のアニメデスノ・スペシャルを観て、
何だか寂しい気持ちになったので、
詩？？・・の様なものを書いてみました。
ほとんど私のＬ語り～的な戯言ですが、（自分語りとも言う）
ドン引きされない様なら、読んでみて下さいｗ

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寂しくなると・・・
街の雑踏の中に、貴方の姿を探してる自分に気付く・・・
こんなとこにいるはずもないのに・・
昔聴いた歌詞の１フレーズと共に、ふと我に帰る・・・

一冊、一冊・・
貴方の軌跡を辿りたくて、本を読み返してみる
だけど・・
貴方が消えていってしまう本だけ、
恐ろしくて触る事もできないでいる・・
それを見たら、
まるで麻痺でもしたかの様に、心臓が凍り付いてしまうかもしれないから・・

・・一番悲しい場面をテレビで観た・・
その瞬間から・・
自分がどれだけ貴方を愛していたか、思い知らされた・・

今までの空間が、いきなり何も無い空虚の様に思えた
この世界のどこにも、貴方がいない様に思えた・・

える・・　　える・・
空虚に向かって、虚しく呼んでみる・・
こたえが返って来る筈もないのに・・
耐え難い寂しさだけが、こだまの様に返って来る・・・

そしてしばらく時が止まってしまった
正確には、時が止まったのではなく、
貴方を愛していた、私の心が凍りついて閉ざされていたのかもしれない

寂しい空虚の中から解放されるのに、
随分と時間がかかってしまった・・
しばらくの間、貴方の事を考えない様に、
現実逃避をしようとする自分がいた

貴方の後継者達を見て、心が癒された
貴方によく似た、愛らしい子達・・
頑張ってるその子達に、知らず知らずのうちに、励まされていた

でも・・
その子達の内のひとりがいなくなってしまった時・・・
最初はとても辛くて・・・
貴方がいなくなってしまった時と同じくらいの悲しみを、
もう一度味わうのかと思った・・
だけど、気付かされてしまった・・・
この子達は、貴方の代わりではなかった事を・・・
やっぱり自分が愛していたのは、貴方だけだったのだと・・・
そして私はもう一度、自分の中に貴方の姿を呼び戻していた

こんなに辛い想いをするなら・・
どうして好きになってしまったんだろう・・・・
そんな問いかけをよく耳にする・・
でも、その想いから逃げちゃ駄目だと、自分にこそ言い聞かせてみる・・

後継者達は、口では何と言っていても、
貴方だけを目指し、
貴方の仇を討つためだけに、命をかけていた・・・
そして、貴方の事だけを讃えていた・・
それは、最大の敵である、あの男でさえも・・・

後継者達が・・
貴方の敵が・・
貴方を取り巻く、全ての人が語ってくれる
貴方のレーゾン・デートルを・・・

偉大なるＬ・・・
改めて、その存在の大きさに気付かされる
貴方の優しさも、その可愛らしさも、意志の強いかっこよさも、
時には愉快な、どんな姿でさえも・・
私は敬愛の念を込めて、愛でる事が出来るから・・
貴方は間違いなく、私の中に生きている
今も・・　　いつでも・・　　永遠に・・

え・・る・・
愛しいその名前を、口にするだけで幸せになれる

え・・る・・
だから一生愛してる

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この中にある、“昔聴いた歌詞の１フレーズ”とは、
山崎まさよしさんの【One more time, One more chance】という歌です。
この前テレビで流れていたのを聴いてたら、
ものすごくＬを想って切なくなったので、入れてみました。
歌詞の１フレーズを詩？の中に入れる事で、何か問題がありましたら、
こっそり教えて下さい。その部分だけ、こっそり消しておきますから～。