ねんどろいどの逆襲２

  
この『ねんどろいどの逆襲』
最初は、冗談半分に“やりません”とか言っちゃったけどｗｗ
うっかり期待されちゃったしｗ（←ありがとう～ｖｖｖ）
写真もパシャパシャ撮ってたら・・

も～ｖｖ楽しくて楽しくてｖｖ

コレ・・・お話が面白くなくても、

製作過程が面白かったから、かまわないわｗｗｗ


では、⇒前回のお話ｗの続きです。


どうしても、元トナカイＬの言う事を聞いてあげなかった、小さいＬたん・・☆

ふと気が付くと・・・

普通のねんどろＬたんが後ろに立ってました・・





がしっ

？！

ねんどろＬ『私達の大事なお菓子にたかってるのは、
どこのネズミですか？！』

・・・ねんどろＬたん・・・☆

顔が・・・

鬼の様だよ～★

小さいＬたん『（・・・ビックリした・・・心臓が止まるかと思った・・・）
・・・な・・・何ですか・・・いきなりやって来て、ネズミとは失礼ですね。』

ねんどろＬ『失礼なのは、あなたの方です。
さぁ、ケーキを返して下さい！』

 

小さいＬたん『・・・嫌です。このケーキの事は諦めて下さい。
他にもこんなにたくさんのケーキがあるんだから、
他のを食べれば、いいじゃないですか。』

ねんどろＬ『・・駄目です。
そのケーキは、トナカイＬが楽しみにしてたものです。
どうしても離さないっていうなら、
力ずくでも離してもらいますよ？』

元トナカイＬ『（・・はらはらはら・・）』

ねんどろＬたんは、小さいＬたんの腕をきつく掴みました。
小さいＬたんは、驚いて、ケーキを落としてしまいました。



小さいＬたん『あっ・・・！！！痛いですよ！！
乱暴は止めて下さい！！もう・・放して下さい！！
・・・あ～あ・・・ケーキを落としてしまいました・・・。』

ねんどろＬ『・・自業自得ですね。』

元トナカイＬ『ああ・・私の大好物のいちごのロールケーキが・・
ダメになってしまいました・・・』

 

小さいＬたん『・・・全く・・・！あなたのせいですよ。
さっき、だまって食べさせてくれれば、ダメになる事はなかったのに★』

ねんどろＬ『（・・・・・・ムカ★）』

 

元トナカイＬ『ええっ？！私のせいなんですか？！』

小さいＬたん『そうですよ！もったいない・・★』

ねんどろＬ『いいえ違います★・・この小さいＬの逆ギレです。
このＬは、さっきから往生際が悪いので、
ちょっと懲らしめてやります・・！』

小さいＬたん『・・ちょ・・ちょっと待って下さい・・・
往生際が悪かったのは謝ります・・★』

そこへ、大きいＬたんが、首ふりＬたんとちびたんを連れて、やって来ました。

 

小さいＬたん『・・・あ・・・大きいＬ・・・・・・・・・さん・・・☆』

大きいＬたん『・・・騒がしいと思ったら・・・何をやってるんですか・・？』

小さいＬたん『・・このケーキ・・ねんどろいどのＬ達が、取り返しに来たんです。』

大きいＬたん『・・・取り返しに・・・？』

 

大きいＬたん達は、小さいＬたんや、ねんどろいど達に聞えない様に、
ひそひそと、話し合い始めました。

大きいＬたん『どう思います？・・・どうも、それだけでは無い様ですね・・？』

首ふりＬたん『・・・あの落ちているロールケーキからすると・・
小さいＬは、ひとりでつまみ食いをしようとしてたんじゃないでしょうか。』

ちびたん『・・・そこをねんどろいどのＬ達に見つかって、
言い逃れが出来ない状況に陥っていると、考えられますね。』

大きいＬたん『ええ・・そうですね。ここで私達が小さいＬを助けようとすれば、
みんなでねんどろいどのケーキを食べてしまおうとしていた事が、
バレてしまいます・・・。
・・・どうやらねんどろいどのＬは、思った以上に手強そうです。』

首ふりＬたん『・・ここはひとつ、つまみ食いをしようとした、
小さいＬの自業自得という事で、
私達は関係ない★・・・という事にしませんか？』

ちびたん『あのねんどろいどのＬに、体当たりでもされたら、
私なんか、ひとたまりもありません・・（怯）』

大きいＬたん『そうですね・・。では私達は、

このケーキの事は、知らなかった・・☆

・・これでいいですね？』

首ふりＬたん『はい・・小さいＬには悪いですが、そうしましょう。』

ちびたん『そうと決まったら、小さいＬが余計な事を言わない内に、
ここを立ち去りましょう～～☆（怯）』

大きいＬたん『では小さいＬ・・私達を恨まないで下さいよ～・・☆』

小さいＬたん『・・・？！・・みなさん・・私を助けてくれないんですか・・？』

大きいＬたん『ええ・・つまみ食いの落とし前は、自分で付けて下さい☆
それでは、私達はコレで・・☆』

小さいＬたん『そんな・・ちょっと待って下さい・・助けて下さいよ～～！！』

ねんどろＬ『さて・・・覚悟はいいですか？！』

元トナカイＬ『・・目が座ってて怖いです・・（何故か涙目）』

小さいＬたん『覚悟って・・・・・・・・・何をする気ですか・・・？（怯え笑顔で涙目）』


その後・・・

小さいＬたんが、ねんどろＬたんに、どんな目に遭ったのか、
誰も知りませんが・・・

その日を境に、小さいＬたんは、

ちょっと、しおらしくなってしまいましたｗｗｗ

よかったよかった♪
（あのまま性格が悪いままだったら、どうしようかと思ったｗ）


おしまい☆

バッドエンディング（笑）なのに、ハッピーエンドみたいな終わり方♪