Ｉｆ・・・[妄想考察]

今回は、もしも・・こうだったなら・・？
・・っていう、“妄想考察”について考えてみたいと思います～☆

月⇒　生年月日：１９８６年２月２８日

Ｌ⇒　生年月日：１９７９年１０月３１日

・・というのが、原作における公式発表の様ですが・・
これを見ると、月はＬが６歳の時に生まれた事になりますね。

・・Ｌが６歳の時って・・！！ｖｖ
それはそれは可愛いかったんだろうなぁ～～ｖｖｖ
どんな子だったんだろう～ｖｖ
あんまり口数が少なくてよく拗ねたりするんだけど、
本当はすごく寂しがり屋で甘えん坊だったりして～～ｖｖｖ
あ～もうｖｖちょっと想像しただけで萌え転がりそう～～ｖｖｖ
（↑とりあえず、その頃生まれたての“乳児”だった月なんかどーでもいいらしい）

・・で、コホン☆
こんなに歳が離れていたにもかかわらず、
単に東応大学の入学式で初めて出会ったという事だけで、
月は、流河旱樹と名乗ったＬの事を、自分と同い年だと信じて疑わず、
あのようにタメ口で話していたのだと思われます。
同い年どころか、いつも“やれやれ、こいつはしょうがないな・・”目線で、
流河（竜崎）を見下ろしていた感があります。（推理以外ではね・・ちょっとムカ★）

ところで・・（ここからがＩｆ・・です）
Ｌがキラ容疑５％の夜神月と接触しようとしたのが、
夜神月が、大学受験を控えた、高校３年生だったからこそ、
Ｌは月と同じ大学を受けて、入学式でバッタリ会う事に成功した訳ですが・・。

もし、夜神月があと１歳若かったら・・？（あと２カ月若かったら・・？でもＯＫです）

・・・Ｌはどうやって夜神月と接触を試みたのでしょうか・・？？

今回はそれについての、妄想考察です。
いやもう考察というより、只のあんまり面白くない妄想ＳＳにて、
Ｌと月との出会いを、原作と同じ展開にまで無理やり繋げてみようと思います。（笑）

 

それは夜神月が高３になる前の春休みの事。

ふと立ち寄った駅前のマックで、変な奴を見かけた。

その男は、コーヒー１杯に大量のフレッシュとガムシロップを注文し、
甘いものはコレだけしかないんですか？と店員を困惑させたあげく、
テーブルの方に向かい、
椅子の上に乗って、しゃがんだポーズで椅子に座り（？）
大量のフレッシュとガムシロップを、これでもかというくらいコーヒーカップに注ぎこんでいる。

月（おかしな奴・・・）

月がそう思い掛けた時、その男はすぐにこちらに気付いて、月を凝視していた。
その男に穴があくほど見つめられて、何気に気分が悪くなった月は、
すぐにその場を立ち去った。

そして高３の第一学期・始業式の日の事。
教室に担任の教師が入ってくると、今日は転入生を紹介するという。
みんなの前に紹介されたその男子学生を見て、月は驚いた。

月（あいつ・・この間マックで変な座り方をして、完全に一人で浮いてた奴だ）

謎の転入生『流河旱樹です』

アイドルと同じ名前と言う事もあり、他の男子学生からこそこそとひやかしが入る。
女子はと言うと、目の下のクマが気持ち悪いとか言っている。
かと思えば、あんなのが好みのタイプだと嬉々としている女子もいる。

担任『席は・・そうですね・・夜神くんのとなりが空いてますね。』

流河旱樹と名乗ったその男は、
ネクタイはいい加減にゆるめたまま、シャツは外に出したまま、
どうやらベルトもしないで、いい加減にズボンを履いているようだ。
よく見ると靴下も履かないで裸足のまま、上履きの後ろを踏んづけて履いている。
そんな恰好で、しかもガニ股で気だるそうに、こちらに近付いてきた。

月（近くで見ると・・ますます変な奴・・）

流河『流河旱樹です・・宜しく。』

月『夜神月だよ。宜しく。』

担任『夜神くん宜しくお願いしますよ。その流河くんは・・見かけはそんな感じですが、
転入試験は満点でした。意外と夜神くんとは気が合うかもしれませんよ？』

月（転入試験は満点・・？あ、そう・・でもそれが何だって言うんだ・・
大体今の僕はこんな奴にかまってる暇などない・・僕は――　）

流河『夜神くん』

ハッとして横を向くと、流河がこっちを見つめていた。
よく見ると流河は、駅前のマックの時と同じ様に、上履きを脱いで、
椅子の上に乗ってしゃがんだポーズで座って（？）いた。

流河『警察庁　夜神総一郎局長の息子さんであり
その父への尊敬と負けないくらいの正義感の持ち主。
そして自らも警察官僚を目指し　過去に数件の事件へ助言をし　解決に導き
今　キラ事件にも興味を示している。
その正義感と手腕を信じて　もし誰にも漏らさないと誓って頂ければ
キラ事件に関する重大な事をお話したいと思っています。』

月（なんなんだ突然こいつ・・・相手にしない方がいいのか・・・？
でもキラ事件に関する重大な事って・・・）

月『誰にも言わないよ。何？』

流河『私はＬです』

・・・こうして、
夜神月１７歳、高校３年生のフリをしたＬ２４歳（笑）の、
奇妙なハイスクールライフが始まった・・・。

　―　続かない　―　　（おいおい、こんなとこで終わんな★）

有り得ない其の１・・学生服を着るＬたん～～☆
有り得ない其の２・・マックなんかで、コーヒーを飲むＬたん～～☆

今回の妄想考察は何が言いたいのかというと、
きっと、もし月がまだ高校生だったなら、
Ｌも仕方なく高校生になって月に近付くしかなかったと思うんですよ～ｗｗ
実際、Ｌならどうしたと思いますか？
２４歳にもなって、あの学生服、着てくれたと思いますか～？？
そこまで頑張るＬも、ある意味健気で可愛いと思いましたｖｖｖ
（何より、月の学校の制服を無理やり着てくれて嬉しい～ｖｖ）
だけど～・・転入早々からネクタイ緩めて、シャツ出して・・みたいな、
乱れた制服の着方をしてたり、変なイスの座り方とかしてたら・・
何だか悪い子みたいですよね～～ｗｗ（それも萌えるかもｖｖ）


・・では、その日の朝のＬ・・っていうのを最後にちょっとだけ・・

着たくもない制服を着させられ、締めたくもないネクタイを出来るだけ締めながら、
嫌そうな顔をするＬ。

Ｌ『どうして私がこんな・・・・・・・・嫌ですよー。』

ワタリ『これもキラ捜査の為です。我慢して下さい。ハイ。』

そう言いながら、綺麗にアイロンがけされたハンカチを渡すワタリｖ

Ｌ『ベルトだけは絶対にしめませんからね！靴下も履きません！！』

ワタリ『それでは校則に違反する事になりませんか？』

Ｌ『もう・・いいんです！あまり口うるさい教師がいるようなら・・ワタリ、お願いします。』

ワタリ『ハイ・・あと、お弁当も作っておきました。みかけは普通のハンバーグ弁当ですが、
実はチョコレートで出来ておりまして、中身は全てお菓子です。』

Ｌ『美味しそうですね。だけど今日は始業式だから、お弁当はいらないと思います。』

ワタリ『それでは、お帰りになってからお召し上がり下さい。』

Ｌ『そうします。楽しみですね・・・では、行ってきます。』

ワタリ『いってらっしゃいませ。』

わーｖｖ・・・何だか楽しそうな朝だなぁ～ｖｖｖ
これからもワタリは、毎朝Ｌのお弁当を用意して・・ｖｖ
Ｌは『ただいま』のかわりに、『お腹がすきました・・』って言いながら帰ってくるのねーｖｖ

それよりも・・
Ｌが学校へ行く時、あの捜査本部にしているホテルから通学してるとなると・・
どうしても夜神さん達にＬの制服コスプレ（コスプレって言うな）がバレちゃって・・

夜神総一郎『・・！！？竜崎・・その格好は息子の・・！！？』

竜崎『はい・・月くんと同じ高校に通わせてもらってます。』

夜神総一郎『まだ息子を疑っているのか・・いや、それより・・あんた一体歳はいくつなんだ？』

竜崎『それは誰にも教えられません。』

はぁ～ｖｖ
ＳＳは苦手なんですけど（苦手っていうか、私が作るとつまんない☆）
こういう妄想は楽しいですよね？