描画工程

最近こ～ゆう、何だか手抜きっぽい、
何でもいいからＵＰしてみたっぽい☆
どーでもいい記事が続いててすみませんｗ

今回で最後だったらいいのになぁ～ｗ・・って感じなんですけど
（さすがにネタが尽きてきたからｗ）

・・と言う訳で、今回も無駄記事です♪
明日から頑張ります！！（何を？）

今回は、以前ＵＰしたこのイラストの、

 

描画工程を晒しものにしてみようかなぁ～ｗ・・と思います。

このイラストを最初にＵＰした時も、
時間が無くて、塗りが全然途中でＵＰしちゃったんですけど☆
そしてそれを、うっかり見ちゃった方もいらっしゃるんですけど☆
その時、面白半分に、こまめにセーブしておいた画像があるので、
今回は、それを紹介しながら、どんな風に絵を描いてるか、
簡単に紹介してみようと思います。

あ・・ちなみに・・

描画行程を見せるとか、偉そうな事を言ってますが、
たいしてお絵描きの参考とかにはなりませんからｗ
（あくまで只の無駄記事ですｗ）
あしからずｗ

 

画像がいっぱいで重いので、こちらからどうぞ♪↓

①まず、その辺の紙に、シャーペンで絵を描きます。

 

下描きなので、線が汚いです☆
でもまぁ・・この絵はまだ、マシな方ですｗ
難しいポーズの絵なんか、もっと下絵が汚いですｗ


②スキャナーを使って、画像をパソコンに取り込んで、
お絵描きソフトで、【明るさ】を調節して、
余計な線や、消しゴムのあと、
紙のしわっとなったところを消します。

 

かなり線画が薄くなっちゃいました。
ここで、１ドットのエアブラシの透明度をものすごく薄い設定にして、
線画を綺麗に整えます。
余計な線は、エアブラシの白か、消しゴムツールを使って、消します。


③お絵描きソフトの【水彩】を使って、色を塗ります。



本物の水彩の様な塗り心地で色が塗れるんですｗ
本物と違うところは、このお絵描きソフトには、水彩消しゴムというのがあって、
余分な部分はその消しゴムで消せるところです♪
色を塗る場所全体に、一番薄い色をだばっと塗っておいて、
だんだん濃い色を塗り重ねていきます。
そして、余計な部分は水彩消しゴムで消していくと、こうなります。
肌色が全部塗り終ったら、一度【乾燥】という作業をします。
乾燥させると、水彩消しゴムを使っても、消せなくなります。
消し忘れがないか、よく確認してから乾燥させます。
（↑でないと、後でかなり困った事になるｗ）


④髪の毛の部分を塗ります。

 

これも、先に薄い色を全体に塗っておいて、影の部分を塗り重ねていきます。
そして、余計な部分を水彩消しゴムで消した後、
消しゴムのペン先を一番細くして、髪の艶部分を描きます。
・・今、描きますと言いましたが、水彩消しゴムを使ってるので、
“消します”が正しいですｗ
気が済むまで髪の艶部分を消し終えたら（笑ｗ）
また乾燥させます。


⑤エアブラシを使います。

 

水彩画の絵には、この描き方は邪道なのですが（笑ｗ）
ここでエアブラシを使って、髪の影部分にスプレーしますｗ
さっきまでギラギラ光ってた髪艶を、少し控え目にして、
自然な感じにします（←してるつもりｗ）


⑥目玉の白目部分と、口の中を塗ります。

 



⑦目玉の黒目部分を塗ります。

 

黒目を塗ると、やっと絵に命がふきこまれたみたいな・・ｗ
（だるまさんと同じですねｗｗ）

黒目を塗ってしまってから、水彩消しゴムを使って、
前髪の、目にかかってる部分を消します。


⑧シャツを塗ります。

 

ついでに、肌の部分にも同じ色を塗って、
影を作っちゃいます。ちょっとこの絵は、失敗気味ですｗ


⑨【テクスチャ】を使って、背景らしきものを描きます。

 

一番難しそうに見えるかもしれませんが、
実はこれが一番簡単なのですｗｗｗ
３種類のテクスチャの、絵の倍率を大きくしたり小さくしたり、
反転したり、色の濃さを変えたりして、
適当なイメージを作り上げます。かなり楽しいですｗｗ


⑩仕上げにエアブラシを使います。



エアブラシを使って、ほんの少しぼわ～・・っと色をおいてみたり、
白い光を点々と、光らせてみたり、
何となく効果を入れて、出来あがりです♪

 

こういうお絵描きで、
私が特にしんどいなぁ～★・・と思う事は、
線画を綺麗な線に整える作業と、
水彩消しゴムを使って、ちまちま消していく作業です。
小さい絵でも、画面をものすごく拡大して作業するんですが、
目と右手がかなり疲れます☆（そして肩コリとかも、起きたりしますｗ）

さ～て・・何か面白かったでしょうか・・？？
面白くなかったらごめんなさいね～～★

明日から、また頑張ります！！