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DEATH NOTEのL・M・Nへの愛を語るブログです [※ネタバレ有り]
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デスノ好きの友達に、デスドラ感想を聞いてみたら、

『なんか夜神月がお気の毒な感じで~(苦笑w)
エルの方が憎たらしい感じwww 普通、逆なのに~☆』

・・とか言ってましたwww

夜神月のキラのイメージって、
アニメで初めてデスノートを観た当時は、
VS南空ナオミの頃から、キラを敵として意識しだし・・
第2部あたりから、もう一挙手一投足、何をやらかしても憎らしくて憎らしくて・・
あの超絶美形な顔(笑)を見る事すら気分悪くて、生理的に好かないレベルの大嫌いでした。
そんな時、メロとニアの存在が、ものすごくありがたくて・・
このふたりがいなければ、アニメデスノートを観続ける事すら困難でした。
映画でも、藤原竜也さんから夜神月のイメージがなかなか消えなくて、
藤原さんの他の作品を見る時に、随分と困りましたw
(東野圭吾ドラマ『ブルータスの心臓』なんか、月にしか見えませんでしたw)

キラのイメージが、どれもこれも、
・・憎悪、嫌悪、憤怒・・であるのに対して、
ドラマ版デスノートでは、窪田月くんが、あれほどの名演技で、
キラの恐ろしい形相を演じていると言うのに、
結果的にエルにやられてしまうと、
表情がキラから、どしゃぁ~~っと、普通の大学生に戻り、
まるで、手折られた花の様に崩れ落ちてしまうので、(第5話ラスト参照)
どうしても同情の対象になってしまう様な気がしますwww
そこへ行くとドラマ版エルは、
何を言われてもケロっとポーカーフェイスを決め込み、
FBI捜査官がやられても、立ち直りが早過ぎて、
最早、落ち込んでいたのかどうかすら疑問でwww
(あと日本の捜査官は、今のとこみんな無事だしw夜神さんも倒れないしw)
いつも余裕があって、横柄で、ふてぶてしい態度を取っているので、
可哀想・・という言葉からは縁遠い存在ですww

原作はもちろん、映画やアニメでも、
至高の存在であるLが、人としての優しさを見せるシーンは、
ちゃんと描かれていたと思うんですけど・・
それゆえに、Lが可哀想だと思うシーンは、素直に可哀想だと思えた・・。
必死で堪えてるシーンなど、健気だと思った・・。

なのにどうして、このデスドラでは、
・・エルが可哀想・・になるシーンが、
全く描かれないんだろう・・・?

今後の展開ではそういうシーンを、
新作デスノート風でいいので、しっかりと描いてほしいです。



ココから下は、
TVドラマ・デスノートの感想です。
ドラマを御覧になられてない方がこの感想を読まれると 、
ドラマの面白さを半減させてしまう危険性があります。
またデスノートの原作、映画について触れる事も度々あります。
以上をご了承の上、
これより下は、自己責任でお読みください。
  ↓

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デスドラの収録スタジオと、ど根性ガエルのスタジオって、隣同士なんですって。
それを知った山﨑賢人さんが、
『松山さんにごあいさつしたい』
・・って、松ケンに会いに行ったそうなんです!!
そしたら、松ケンが・・

『何も気にしないで、好きにやりなよ』

・・って言ってくれたんですって~~~!!!
山﨑さんはそれを聞いて、吹っ切れた感じだったそうです。

⇒(参照記事)“先輩L”松山ケンイチが山崎賢人に贈った「ある言葉」

コレ聞いたら・・・・・
一生懸命頑張ってる山﨑賢人さんがかわいそうで、泣きそうになった・・!!
松ケン・・山﨑さんに温かい言葉をありがとう・・!!vvv
きっと・・山﨑賢人さんは・・・
世間の酷評に戸惑ったり悩んだりして、松ケンに会いに行かれたと思うんですよ・・

山﨑さんが、自分勝手にLのキャラを改変した訳じゃないと思うのに・・
こんな酷評を受けるのは、俳優のせいじゃないのに・・・
本当に責められるべき対象なのは、
Lを改変しようとしたスタッフサイドなのだと思うけど、
それもまた・・あの完璧すぎる伝説のLを超えるのは容易ではないから、
いっその事、比べる対象ではないほどに改変しようと思われたのかもしれないし・・
本当に・・難しい問題だったんですよ。

だけど、第5話まで見て・・
ざきエル・・今までの、小生意気な感じと違って、
何だかLっぽく変わってきたと思いませんか??
私の目には、山﨑エルに、何だか魔法がかかってきた様な気がしてなりません。
温かく見守りましょう。
きっと上手い事やってくれる筈です・・!!

・・でも白Tにジーンズじゃないので、
Lって呼んであげられなくって、ゴメンね。
ココではエルだけど・・最初よりずっとずっと愛情込めて、
エルって呼んでるからね!!vvv


ココから下は、
TVドラマ・デスノートの感想です。
ドラマを御覧になられてない方がこの感想を読まれると 、
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またデスノートの原作、映画について触れる事も度々あります。
以上をご了承の上、
これより下は、自己責任でお読みください。
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7月29日の夕方・・・
(そう、7月30日じゃなくて、29日のね)

ちゃんと見たかったんだけど、
気が付いたら、結構暮れちゃってて、
しかも雨雲が出てきちゃって、雷までなるし、夕立になっちゃうし・・
ああ・・夕焼けの向こうに、松Lを送りたかったのに・・

でも夕焼け染みた曇り空・・少しだけ見えたよ。

毎年この日の夕焼けの向こうに、
Lへの想いを馳せているんだけど・・
今年はちょっと、不完全燃焼になっちゃったなぁ・・・・。


松Lと言えば・・
松山ケンイチくんも、
デスノートのLの設定をいろいろと変えてしまう人でしたが、
これに対して批判の類は聞いた事が無い・・・どうしてでしょう?

原作の画担当の小畑先生が、実際に生Lに会って、おっしゃってましたね。
松ケンのLは『完全なL、完璧な猫背、超L!!』だとww
それは小畑先生が描かれた松Lの姿に完璧に表現されてました。

原作者サイドも認める完璧なLが、
『バーン』は、捜査本部の人数分撃つとか、
顔を隠すのに、ひょっとこのお面をかぶると言えば、
Lがそう言うなら・・って事にでもなったんでしょうか。
実際、松Lがやらかす事は、全てLがやらかしてる様にしか見えなかった。
それは・・【L】を完全に取り込んでしまった人間だからこそ出来る奇跡・・
そういう事だったんじゃないかって、今では思います。


そして7月30日・・・
チョコレートを片手に・・Lが息を引き取った日ですね・・・。

7月は七夕の日の悲劇から始まって、
Lが23日間、頑張る月なんですよね・・・。

今日は久し振りに、小畑様が描かれた『超L』が見れたし、
映画後編のシーンも、デスドラと極力近いシーンを見返してみたんですけど、
そこで松Lに逢う事が出来ましたvvv
懐かしいL・・・今では伝説のLなんて呼ばれています・・vv
みんなに帰って来いとか言われてます。
松ケン御本人が聞いたら、なんて思うんだろう??

某知恵袋で、デスドラに松ケンが出れば・・的な質問を見つけました。
そしたら、ある方の回答で、
松Lは『L change the WorLd』で亡くなってしまったから、
もしオファーがあっても、
松ケンが断るんじゃないか・・というものがありました。

なるほど・・確かに・・・

そして、なんて寂しくて悲しい・・・・・・・・・。

それが本当なら、もう二度と、松Lに会う事は出来ないんですね・・。
むしろそれでいいのかもしれない・・
失った命が、いとも簡単に復活するものならば、
人の命の重みも、失った時の悲しみの深さも、
リセットしてしまえば、また元通り・・

あの頃味わった悲しみは、
そんな軽くてどーでもいいものではなかった筈・・・
もう二度と帰って来ないものだから、
命は大切なのだと痛感出来る・・・
松Lに想いを馳せて、命の重さについて考える・・
そんな命日があってもいいだろう・・・。


過去記事に拍手をありがとうございます。


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Author : 海羽 恵瑠
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