松ケンBIRTHDAY

松山ケンイチくん誕生日おめでとう♪

今日で25歳って事は、
やっとＬと同じ歳になれたって事ですよね。

そう言えば、映画の松Ｌって、
原作Ｌと同じ25歳設定だったんでしょうか？？
命日は違いましたが、誕生日や年齢は同じだと思いたいですねｗ 


今回はちょっと・・
Ｌと松ケンについて考えてみようと思います。

このブログ・・
一応『Ｌブログ』と銘打ってはいますが、

映画のデスノートと、松Ｌの事を書く様になってから、
Ｌやデスノートと全く関係のない、
松山ケンイチくん主演の映画の事まで書く様になってしまって・・

気付けば・・
Ｌブログ・・と言えなくなってる部分があります☆

う～～ん・・この先もずっとそうなのかなぁ～・・と思うと、
一部のＬファンの方には、ガッカリされそうですが・・

松山ケンイチくんは、Ｌを演じる事の出来る唯一人の人

そんな人の『これから』を、ずっと見守っていきたいんですよね。
だからきっと私、
今後も松ケンの映画を観たら、
ここに感想を書いてしまうと思いますｗ
見事にＬとして生きていた松ケンが、
今度はどんな人になるのか、見て行きたいから。

その後・・
いろんな松ケン映画とか、ドラマも観てきましたが、
何度も映画館に足を運んだにも関わらず、
何度もＤＶＤを観直したりした映画は、
今でも『L change the WorLd』だけです。
別に自慢できる事じゃないけど、
映画館に、同じ映画を2回以上観に行ったのは、生まれて初めてなんですよね。
なんとなく・・この先もずっと、この記録が破られない気がします。

私、何だかんだ言って、
『DEATH NOTE前編・後編』よりも、
『L change the WorLd』の方が好きなんですよねｗ
（そんな方いませんか？）
別に、この世の映画の中で、最高の映画・・とか思ってる訳じゃありませんが・・
（さすがに映画の完成度としては、もっとすごいのがいっぱいあるので）

だけど・・

一番、キャラクターが愛しいと思った映画は？

・・と訊かれると、

私は迷わず『L change the WorLd』・・と答えてしまいそうです。

松Ｌは、他の誰よりも愛しかった・・ｖｖｖ

そして、そんな愛しいＬになってくれた松ケンに、
すごく感謝してるんだろうな・・って思う。

その後、松ケンが演じてるキャラに、
Ｌを思い出させる人は、ひとりもいない・・
時折、声が似てるな・・って思う事くらいはあったけど。

でも何故だろう・・？
私は逆に、それが嬉しいんですよね。
当たり前と言えば、当たり前だけど・・

あの猫背姿に、あのしゃべり方、くせとか、目つき・・

変な言い方だけど・・
あの姿は全て、Ｌの為だけのものなんですよ。

他の人になってる時は、決してＬにはならない・・
Ｌっぽくもないし、全く別の人になってる。

それは、他の人になった時にも言える事だと思うんですよね。

みるめになった時・・
クラウザーさんになった時・・
風太郎になった時・・
陽人くんになった時・・
カムイになった時・・

松ケンは誰になった時にも、その人でしかなくて、
ちゃんとその人特有のくせとか、喋り方とか、顔つき・・っていうのがあって、
絶対に“他の人”が出てきたりしない。

それは、松ケンの素晴らしい演技力のなせる技なんだと思うけど、
本当はそんな（ある意味）簡単なものじゃなくて、
自分が演じてきたひとりひとりに対して、
真剣に向き合ってる・・
だから、誰ともかぶったりせずに、
ひとりひとり、全く違う人になる事が出来る・・
・・って、そういう事だと思うんですよね。

カメレオン俳優だとか、憑依俳優だとか言われてるけど、
だから・・ひょっとしなくても、天才なのかもしれないけど・・

天才だからって簡単に出来るんじゃなくて、

その人になる為の覚悟とか、努力とか、思い入れとか、
何よりもそのキャラに対して真剣に向き合う事とかが、
人一倍すごいんだって事なのかなって・・
松ケンの凄さは、そこにあるのかな・・って、
そんな風に思えてきました。

だから、ひとりひとり大事にしてくれてるんじゃないかって・・

Ｌの事も・・

松ケンは最初、
Ｌになる前に、原作のＬに囚われないでいようと思った・・
だけど、どういう訳か・・
松Ｌになればなるほど・・
原作のＬを思い出させる様な姿になっていってる・・
松ケンが自分で作り上げたＬの筈なのに、
原作のＬとは全く違う筈なのに。
何故か・・似てる・・

それはきっと、
松ケンがそれだけ真剣に、Ｌと向き合ったからなんだと思う。

Ｌならこういう時・・Ｌならこうする・・Ｌならこう考える・・

そうでなければ、あんなにＬらしい顔は出来ないと思う。

松山ケンイチ・・その人は、
全身全霊で、Ｌになろうとしてくれた人・・

いえ、Ｌになれた人・・

その偉業に、尊敬と感謝を込めて、
誕生日をお祝いしたいと思います。